将来が不安、お小遣いが欲しい、新しいことにチャレンジしたいなど、副業を始める理由は人それぞれです。
副業にもいろいろな種類がありますが、中でもWEBライターの需要は高いですよね。
働く場所や時間に縛られず、がんばった分だけ報酬を得られるWEBライターは副業にはぴったりです。
WEBライターって難しそう、何からスタートすればいいか分からないという方のために、副業ライターの始め方を解説します。
難しそうに見えて簡単なお仕事もたくさんありますので、早速チャレンジしてみましょう!
この記事は、「本業は別にあるけど副業で収入を増やしたい」「家事や育児があるから家から出られないけど、ちょっとだけお小遣いが欲しい」という方向けです。
本格的にフリーランスになりたい!という方には物足りないかもしれません。今の会社を辞めたい、ライターとして活動していきたいという方はこちらの記事もチェックしてみてください。
副業でライターはできる?
副業でWEBライターの仕事ができるか不安に感じている方も多いでしょう。
ですが結論から言えば、副業ライターは誰でもチャレンジできる仕事です!
私も最初は右も左もわからない状態からスタートしましたが、今は会社を辞めてフリーランスのWEBライターとして5年生です。
まだまだだなと思うこともたくさんありますが、こうして続けてこられた方法を皆さんにお教えしたいと、この記事を書いています。
WEBライターの仕事はパソコンとインターネット環境さえあればいつでもどこでも仕事ができます。特定の場所、時間に縛られることがないので、お仕事終わりや家事の間の時間にもサクっと稼げる副業です。
一度サイクルを理解してしまえば継続的に仕事を得ることもできますので、ぜひチャレンジしてみましょう!
超簡単5ステップ!副業ライターの始め方!
それでは、副業ライターを始めるための5つのステップを紹介します。
自宅で一人でできることばかりですので、早速スタートしましょう!
ネット環境を用意する
WEBライターを始めるにあたってインターネット環境は欠かせません。
仕事を探すのも、受けるのも、クライアントとのやりとりも当然ネット上でおこないます。
また、パソコンも必要です。
Wi-Fiとノートパソコンがあればすぐに仕事を始められるのがWEBライターのいいところですね。
私は長年ノートパソコン一つで仕事を続けていますが、ポケットWi-Fiとタブレットとワイヤレスのキーボードを使って仕事をしている人もいます。
これならコンパクトで持ち運びもしやすく、カフェや出先で気軽に仕事ができますね。
大画面の方がやはり快適に作業ができますので、余裕があるならモニターを揃えてみるのもおすすめです。
クラウドソーシングサイトを選ぶ
副業としていきなりメディアの専属ライターになったり、自分の発信する情報だけで収入を得たりするのは難しいです。
最初はクラウドソーシングサイトを利用しましょう。
クラウドソーシングサイトにはさまざまなWEBライター向けの仕事が掲載されています。
やりとりやお金の支払いもサイトが仲介してくれるので、記事を提出したのに振り込まれないなどのトラブルも避けられて安心です。
注意点としては利用に手数料がかかることです。
報酬から一定金額が引かれますが、手数料はサイトによって違うので最初に確認しておきましょう。
もちろん登録、案件探し、応募、受注などはすべて無料です。
副業としてWEBライターを始めたい方はまず気軽に登録してみましょう。
サイトによって掲載されている案件も違うので、いくつかサイトに登録しておくことをおすすめします。
https://yachi-writer.com/kasegu-8/
募集要項をよく読み応募
クラウドソーシングサイトでWEBライターの案件をチェックし、書けそうな記事がないか探してみましょう。
WEBライターと聞くと難しそうですし、高単価な仕事は専門的な知識やスピードが求められるものも多いです。
ですが、初心者でも簡単に書ける記事の依頼もたくさんあります。
私が初めてクラウドソーシングサイトで受けた仕事は芸能関連のニュースサイトの記事でした。
アイドルや音楽、漫画など、自分の好きなジャンル、興味のあるジャンルに関連するライティングなら思っているより簡単に始められますよ。
初心者向け、未経験歓迎の案件はたくさんあるので探してみましょう!
募集要項をよく読み、問題なければ応募します。
数日以内にクライアントから連絡が来てお仕事スタートです。
案件によってはテストライティングがあったり、最初に研修動画を見る時間があったりするものもあります。
仕事を受けてライティング!
クライアントと仕事内容を確認したらいよいよライティングスタートです!
多くの場合はその案件ごとのマニュアルが配布されますので、その通りにライティングしていけば未経験でも簡単に書き進められます。
記事ができたらクライアントに提出し、修正がある場合は速やかに修正して再度提出しましょう。
最初はマニュアル通りに書いているつもりでも修正される可能性もありますが、これも勉強になると思ってしっかり修正箇所を確認してください。
また、副業やWEBライターという仕事だけが特別ではありませんが、仕事としてお金を受け取っているのですから納期は必ず守りましょう。
本業をしながら無理なく進められる量を見極めることも大切ですが、最初は少な目、納期も長めの仕事からスタートしましょう。
納品!報酬受け取り!お疲れ様でした!
修正も終わったらお仕事は完了です!
あとは報酬を確認し、振り込みの手続きをおこないます。
クラウドソーシングサイトによっては一定金額以下の振り込みを申請する際は手数料が取られることもあります。
仕事をいくつかこなせばすぐにクリアできる金額に設定されていることが多いので、手数料がかからない金額になってから振り込み申請をするのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトでのWEBライターの仕事はこのサイクルを繰り返すだけです。
良い記事を書いてクライアントに気に入ってもらえれば、継続して依頼してもらえることもありますよ。
副業ライターはどれくらい稼げる?
副業としてライターをしたいと思ったとき、気になるのが収入です。
初心者がクラウドソーシングサイトで仕事を受ける場合、月々数千円から5万円程度は稼げます。
もちろん仕事の量や一つの案件の単価にもよるので一概には言えませんが、お小遣い稼ぎ、副収入としては充分な金額です。
法律や医療、英語などの専門的なスキル、知識が必要な記事は単価が高く、さらに稼げるでしょう。これらの仕事をしている方は副業にも積極的に役立てていきましょう!
タイピングが早くなったり仕事の流れを掴んできたらもっと多くのライティングをこなせます。
さらにWEBライターとしての実績が増えれば、単価の高い仕事や継続的な仕事にもチャレンジできるでしょう。
副業ライター時代の1日のスケジュール
副業を始めたいけど働きながらWEBライターの仕事ができるか不安…と思っている方も多いでしょう。
実際に、私が副業ライターとして仕事を受けていたときのスケジュールを紹介します。
- 7:00 起床 ストレッチ、軽い部屋の掃除、朝食、出社準備
- 8:00 副業のスケジュールを確認 ライティング
- 10:30 出勤 本業開始
- 19:00 退勤
- 19:30 帰宅 夕食、家事、入浴、ストレッチ
- 21:00 副業のライティングの量多い日や納期が近い日は1時間程度作業
- 22:00 自由時間 映画を見たり好きなことを楽しむ
- 00:00 就寝
通勤時間や残業が少ない本業であれば、1日の中で3時間程度副業の時間が作れますね。
毎日上記のようなスケジュールではなく、朝だけ2時間程度作業をすることがほとんどでした。
それでも月に5万円以上は稼げていたので、初心者の方でも慣れればすぐに稼げるようになりますよ!
私は朝早起きして作業を済ませることが多かったですが、もちろん仕事が終わってから作業をしても問題ありません。
パソコンを持って出かけて出社前や退勤後にカフェで気分転換しながら作業をすることもありました。
休日に予定がない日は1日中ライティングをしていることもありましたが頻度月に1日くらいです。
あとは普通に休日を満喫していました。
WEBライターの仕事は1文字あたり〇円という単価が一般的です。高単価な案件を多く取って、平日の自由時間や休日を有効活用すればよりたくさん稼げるようになりますよ。
副業ライターは意外と簡単!早速始めよう
副業としてWEBライターを始める方法を紹介しました。
パソコンとネットがあれば、今すぐにでも始められるのがWEBライターの仕事です。
スキルがなくても知識がなくてもできる仕事はたくさんあります。
WEBライターの仕事や副業が気になっている方がチャレンジしない手はありません!
まずはクラウドソーシングサイトに登録して、どんな案件があるのかチェックしてみるだけでも楽しいですよ。
早速WEBライターとして副業をスタートさせましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。記事をシェアしていただけると嬉しいです!
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