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webライター1年目を振り返る。収入、文字単価、仕事量について

1年目の画像 Webライター

こんにちは。フリーランスwebライターの古賀やちです。

今回は、webライターとして5年以上活動を続けてきた私の最初の1年を振り返ってみたいと思います。

時代の流れは早く、今はライティングの仕事もwebライターの数も非常に多くなりました。

必ずしも私が経験したすべてがwebライター初心者の方の参考になるとは断言できませんが、参考になる部分があれば幸いです。

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この記事を書いた人
古賀 やち

フリーランス6年目!月間最高売り上げ60万円のwebライター/ココナラPRO認定
webライター/フリーランス/1人で生きていくことを目指す人に役立つ情報を発信!
仕事も趣味も1人が好き。田舎で猫のいる暇なカフェをやるのが夢/アセクシュアル/大阪在住/31歳

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副業期間の収入

Webライターの画像

副業を始めた月の収入は、2社と取引をした27,477円+4,000円の合計31,477円でした。

初月から文字単価1.2円の案件と契約できたのが大きかったです。

このときの稼働時間は1日1時間から2時間程度で、休日はもう少し長く稼働していました。

会社員として働きながら副業をするのは初めてでしたが、初月に3万円稼げたことで「これならもっと稼げる!」とコツを掴めました。

今思えば実績もなくいきなり申し込める案件ではなかったですが、「どうせやるなら!」と高単価の案件に飛び込むことで得られるものはたくさんありました。

企業でwebライティングの仕事をしていた経験も良い結果につながった理由と感じています。

今すぐ独立したい、副業だけで稼ぎたいという方でなければ、企業でスキルを身に着けることもすすめです。

下記の記事では企業勤務のメリットも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

いきなりフリーランスは危険?現役ライターが企業勤務をすすめる理由
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フリーランス初月の収入

Webライターの画像

副業を初めてから退職するまでには3~4か月程度かかりました。

フリーランス初月の収入は、2社との取引+ココナラと合わせて75,624円+23,141円+136,875円の合計235,640円でした。

取引をしていた企業の数は変わりませんが、受ける量を増やしたことと、ココナラで依頼を多く受け始めたことで安定して月に20万円以上稼げるようになりました。

ココナラの一番最初の振り込み履歴はこんな感じです。
ココナラの画像

このときは作業量もかなり多くなっており、自宅にいる時間はほどんと寝るか副業をするかの2択でした。

本来ならもう少し企業で働きながら副業をしていたかったのですが、当時はストレスで体調を崩し、限界を感じていました。

スパっと辞められたのは副業で十分に収入を得られるという自信があったからです。

副業を始めていなければストレスを感じながらも生活のために会社に通い続けて、心も体も壊れていたかもしれません。

当時はとにかく本気で会社を辞めたい!という気持ちが原動力でした。

私は主にココナラを使って仕事を探していましたが、

  • 低単価の案件は無視する
  • プロフィールを見た人から依頼の連絡が来るように工夫する

ことを特に意識していました。

案件を探すのにも時間がかかってしまうので、クラウドソーシングサイトを使うのであれば企業が「この人に依頼してみたい」と思えるプロフィールを工夫することも大切です。

下記の記事ではココナラで稼いだ方法も解説しているので、参考にしてください。

ココナラで稼げる?PRO認定ライターが初心者向けのコツ8選を解説
「スキルの売り買い」でおなじみの「ココナラ」は、初心者webライターが案件を獲得するのに最適なクラウドソーシングサービスです。ココナラでPRO認定を受け、7年以上使いこなしている筆者が初心者向けの案件獲得のコツを解説します。

webライター1年目の文字単価

Webライターの画像

webライター1年目の文字単価は、0.4円から1.2円でした。

企業とは1.2円以上で取引をしていましたが、ココナラでは0.4円の記事も多く書いていました。

ココナラは2,500文字を1,100円で書いており、さらにここから手数料が差し引かれます。

このままでは厳しいと感じ、

  • 企業との契約を増やす
  • ココナラの単価を上げる

この二つの必要性を強く感じていました。

ココナラでは仕事に応募するのではなく文字単価1.5円以上に設定して出品し、徐々に受ける仕事を増やしていく作戦を実行しました。

企業から案件をもらう方法は下記の記事でも詳しく解説しています。こちらもチェックしてみてください。

webライターが企業から案件をもらうには?実際の探し方を紹介!
webライターが企業から案件をもらう方法を紹介します。求人サイトをチェックするのはもちろん、自分からメディアに応募する方法もあります。企業との契約はwebライターとしても大きな成長につながりますが、やり取りに時間が取られるなどのも問題もあります。

webライター1年目の作業時間

Webライターの画像

webライター1年目の作業時間は、

  • 副業時代:1~2時間(ピーク時は5時間程度)
  • フリーランスになってから:5~6時間程度

上記のとおりです。

フリーランスになるとスケジュール管理の難しさを実感しましたが、「このままではダメになる!」と危機感を感じて時間を計測して作業を進めていました。

仕事量の少ないときは1日3時間程度で済ませることもありましたが、効率的に作業ができるようになったからか収入は20万円台をキープしていました。

こちらの記事では独立までのステップも紹介しています。これから独立を考えている方は参考にしてください。

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webライター6年目もがんばります!

Webライターの画像

1年目を振り返ってみましたが、参考になる部分はありましたか?

1年間がむしゃらにがんばった身としては、今webライターの仕事を取りたい、フリーランスになりたいと思っている方には「必死に探せばなんとかなる!」と伝えたいです。

副業を始めたのもフリーランスになったのもかなり昔のことではありますが、何もかもが初めての挑戦だったこともあり今でも鮮明に覚えています。

今がんばっている方が、いつか振り返って「あのときの自分、がんばってたなあ……」と思えることを祈っています!

今でこそ1年目はなかなか好スタートを切れたと思いますが、2年目、3年目は仕事量が激減したり迷走したり、いろいろなことがありました……。

こちらもいつか詳しく記事にしたいと思います!

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。記事をシェアしていただけると嬉しいです!

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