フリーランス5年目ライターが独立までのステップをリアルに解説

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こんにちは。フリーランスライターの古賀やちです。

場所や時間に囚われない働き方ができるフリーランスですが、実際にどうすればフリーランスになれるのかわからない!とお悩みの方も多いですよね。

今回は、実際に私が独立してフリーランスになった方法や、他にもさまざまある独立までのステップについてお話しします。

将来についてお悩みの方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人
古賀 やち

フリーランス5年目!月収40万ライター/ココナラPRO認定
webライター/フリーランス/1人で生きていくことを目指す人に役立つ情報を発信!
仕事も趣味も1人が好き。
田舎で猫のいる暇なカフェをやるのが夢/アセクシュアル/大阪在住/30歳

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自分の売りを見つけよう!

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フリーランスになるためには何でお金を稼いでいくか考えなければなりません。

自分は何を売ることができるのかを考えましょう。

「自分の売りなんか見つからない…」という方にヒントをお送りします!

下記の3つの点から自己分析をしてみてください。

どんな経験、知識がある?

あなたは今どんな生活をしていますか?

自分では当たり前と思っている経験や知識が誰かの役に立つかもしれません。

飲食店で働いているなら料理や接客のスキルがありますし、育児をしているなら出産や育児で悩んでいる人の助けになれます。

私はWEB系の企業に勤務しており、毎日出社してはひたすらライティングを続ける日々でした。ライティング以外の仕事はからきしでしたが、社内では私以上にライティングができる人はいませんでした。それに気づいてから、ライターとしての自信が持てるようになりました!

今一度、自分の経験を振り返ってみましょう。

長年続けてきた趣味は?

仕事や日々の生活でもとくに売りにできそうなものが見当たらないという方は、方向性を変えて長年続けてきた趣味を考えてみましょう。

新作映画を欠かさずチェックしている、一年に100冊以上本を読む、小さいころからスポーツを続けている、暇さえあれば旅行をしているなどなど…。

あなたの「好き!」を紹介したり、悩んでいる人の話を聞いたりすることも仕事につながります。

自分が好きなことを仕事にできたら楽しみながら続けられそうですよね。

これまで最も悩んだことは?

これまでにとくに悩んだことはありませんか?

転職、病気、人間関係など、自分はその悩みをどう乗り越えたかを考えてみてください。

今同じように悩んでいる人にとって、あなたの経験や解決方法が助けになります。

ブログで記事にしてもいいですし、コーチングやコンサルティングとして仕事に変換していくこともできます。

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用意できる資金を考えよう!

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どんな仕事をしたいか方向性が決まってきたら、用意できる資金を考えましょう。

私がフリーランスになったときはほとんど貯蓄がなく、また売りたいものも自分のスキルだけだったので、それほどお金をかけずにフリーランスになることができました。

一方、きちんとした場所や材料費が必要な場合は具体的にどれくらいの費用が必要なのかを考えなければなりません。

パソコン一つでできる仕事

パソコン一つでできる仕事なら独立のための費用を最小限に抑えられます。

初期費用は10万円から20万円程度ですが、すでにパソコンをお持ちならゼロ円からスタートできます!

ブロガー、WEBライターなど、パソコンでできる仕事はたくさんあります。

いきなり独立ではなく副業から始めるという方法もあります。自分のスキルを求めている人はいないか、探してみましょう!

webライターの仕事を始める前に何にお金や時間をかけるべきかは下記の記事でも解説しています。こちらもあわせてチェックしてみてください。

ネットショップを利用しよう

料理が好きだから飲食店を開きたい!と思っても、飲食店の開業には1000万円以上かかるケースもあります。

廃業のリスクも高く、なかなか勇気が出ませんよね。

ですが、近年はネットショップを利用して自分の作ったものを販売している人もたくさんいます。

お菓子やお弁当だけでなく、アクセサリーやアートもネットで簡単に販売できます。

ネットショップは登録だけなら無料のサイトが多く、実際の売り上げから手数料が引かれるだけなのでリスクは非常に低いです。

最短30秒でネットショップを開設

代行サービスも人気

家事代行、運転代行などの代行サービスは簡単にチャレンジできる副業としても人気があります。

他にも、書類の作成代行や手続きの代行など、普段人が煩わしいと思っていることを見つけて代行できないか考えてみましょう。

これまでの仕事が役立つケースもあります。

代行サービスはまず自分のサービスを多くの人に知ってもらう必要があります。

SNSやブログで仕事内容を紹介し、「この人に頼んでみたい!」と思わせる自己プロデュース力も大切です。

独立後のプランを数パターン考えておく

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具体的に独立の目途が立ってきたら、独立後のことも考えましょう。

フリーランスになって改めて実感しましたが、独立後は成功も失敗もすべて自分次第です。

自分の行動一つひとつに責任を持って行動するためにも、さまざまなパターンを予測して対策も考えておきましょう。

信頼できる相談相手を作っておく

もし今あなたが一人で独立について考えているのであれば、信頼できる相談相手を作っておくこともおすすめします。

先に独立した先輩やフリーランスという働き方に理解がある人とつながっていれば、迷ったときにアドバイスをくれます。

私はWEB系の企業に勤務していたので先輩にときどき相談に乗ってもらっていました。

ですが、本格的にスキルや知識がある人が相手でなければならないということはありません。

家族や友人、恋人など、あなたを理解してくれる人が一人いるだけでもとっても心強いですよ。

事業を拡大することになったら?

仕事が成功して軌道に乗ると、一人では手が回らなくなる可能性もあります。

そんなときに事業をどんどん拡大していくのか、個人から法人に切り替えるのか、従業員を雇用したり作業を外注する必要があるのかなども考えておきましょう。

今はまだ何もない状態でまったく想像もつかないかもしれません。実際に私は将来のことをほとんど考えずに独立してしまいました。今思うと、もっと先のことを考えていればこんなに迷うこともなかったのになと後悔しています。

廃業することになったら?

フリーランスになった人が全員成功するとは限りません。失敗したとしてもその責任は自分が負わなければなりません。

そのときのこともできれば考えておくことをおすすめします。

廃業しないにこしたことはありませんが、一つがダメでも別の方法がある、と、いくつか逃げ道を作っておくことはとても大切です!

私の場合は、失敗したとしても収入が減るだけで損害はそれほどないと思っていたのですが、仕事が減ったときのプレッシャーはすさまじかったです。

収入源を複数確保しておくことの大切さを身を持って知ることができました。

早速フリーランスを目指して準備を始めよう!

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実際に私が考えていた、フリーランスになるまでのステップを詳しく解説しました。

私はフリーランスとして5年目ですが、今思えばかなり手探りの部分が大きかったです。

同じように独立やフリーランスについて悩んでいる方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

独立する前にまずは副業から始めることもおすすめです。下記の記事では副業としてWEBライターを始める方法についてお話ししていますので、こちらもぜひ参考にしてください。

副業探しのお手伝い!【すきまワークナビ】

最後までお読みいただきありがとうございました。シェアしていただけると嬉しいです!

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