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いきなりフリーランスは危険?現役ライターが企業勤務をすすめる理由

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こんにちは。フリーランスのwebライターとして活動している古賀やちです。

「フリーランスのwebライターになりたい!」と思ったとき、インターネットや書籍でさまざまな情報を調べられますよね。

webライターは確かに誰でも簡単にチャレンジできる仕事で、副業としても人気が高いです。

ですが、副業で成功してもいきなり仕事を辞めてしまうのはリスクが大きいかもしれません。

私の場合はまずwebライターの仕事ができる企業に転職し、そこからフリーランスへ転身しました。

現在フリーランス5年目に突入した私が、いきなりフリーランスになるのではなくまずは企業勤務をおすすめする理由を紹介します。

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この記事を書いた人
古賀 やち

フリーランス6年目!月間最高売り上げ60万円のwebライター/ココナラPRO認定
webライター/フリーランス/1人で生きていくことを目指す人に役立つ情報を発信!
仕事も趣味も1人が好き。田舎で猫のいる暇なカフェをやるのが夢/アセクシュアル/大阪在住/31歳

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企業勤務で得られる3つのメリット

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webライターとしてフリーランスを目指す前に、webライティングをおこなう企業に勤務することで得られるメリットを3つ紹介します。

実際に私が実感したことですが、必ずしも企業で勤務する必要はありません。

転職や独立を考えている方は、参考にしていただけると嬉しいです。

ノウハウを身に着けられる

企業に勤務することで、先輩からライティングやSEO対策などのノウハウを教えてもらえます。

マニュアルがきちんとできている企業なら、一から自分で考えなくても効率的にライティングのコツやスキルを身に着けられるでしょう。

とくに、ライターやブロガーを始めたいけどライティングの知識がない、SEOの知識がないという方は、企業で学ぶことはたくさんあります。

インターネットで検索すればさまざまなスキルを学ぶことはできますが、実際の現場を知ったりリアルな最新の情報を知れたりして、企業に勤務することで得られるものはたくさんありました。

人脈を広げられる

webライターとして独立すると、ずっと自宅でパソコンに向き合う日々が始まります。

自発的にセミナーやコミュニティに参加できればいいですが、自ら積極的に動かなければ人脈は広がりにくいです。

ですが、企業に勤務しているとまず上司や同僚、部下といった一緒に仕事をする仲間が増えます。

そこからさらに取引先、顧客にも人脈が広がっていきます。

フリーランスになったばかりのころは仕事を探すのも大変ですが、少しのつながりから仕事につながることもあります。

WEB系の企業には副業としてwebライターやWEBデザイナーをしている人も多く、参考になる話を聞くこともできますよ。

収入を確保できる

フリーランスは自由な働き方ができますが、仕事量によって収入は不安定になりがちです。

とくに駆け出しのころは仕事を取れなかったり、単価の低い仕事ばかりを受けなければなりません。

その点企業に勤務していれば毎月給与を受け取れます。

いきなり独立して一から学びつつ少ない収入で暮らすのは大変です。

企業に勤務してノウハウを身に着けながら給与を得れば、収入面の不安を感じずに働けるでしょう。

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企業勤務からフリーランスになるタイミングは?

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企業でノウハウを学びつつwebライターのスキルを学ぶのがおすすめですが、フリーランスになるタイミングを見失うといつまでも独立できません。

実際に私がどんなタイミングでフリーランスになったのかを説明します。

独立するか迷っているという方は参考にしてみてください。

まずは副業から

いきなり独立する前に、私は副業として業務委託の仕事を始めました。

クラウドソーシングサイトで仕事に応募し、いくつかのクライアントと取り引きをしました。

これで自分の仕事に自信が持てるようになりましたし、本業をしつつ副業をすることで効率的に作業を進めるコツも掴むことができました。

私が企業に勤務しつつどのようにライティングの案件を獲得したかについては下記の記事で詳しく解説しています。

意外と簡単に応募できる求人もたくさんあるので、こちらの記事も参考にしつつぜひチャレンジしてみてください!

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継続の取引先を確保

副業としていくつかのクライアントと取り引きをしていくと、中には単発ではなく継続して依頼をくれるクライアントもいました。

毎回新しい仕事を探すのは大変ですし、収入も安定しにくいです。

副業の段階で継続して一緒に仕事ができる取り引き先を見つけられたのは私にとって非常に大きい成果でした。

数か月分の生活費を確保

フリーランスになると収入が安定しないことは簡単に予想できたので、あらかじめある程度の生活費を確保しておきました。

企業で勤務していたころから少しずつ貯金をしておくことをおすすめします。

実際、私は3か月分の生活費が貯まったら本格的に独立を考えよう!と決めていました。

下記でもお伝えしますが、実際には少し退職するタイミングは早まってしまったものの、金銭的な余裕は心の余裕のためにも大切です。

収入も貯蓄もなければ、焦るあまりに安すぎる仕事を選んだり、結局webライターに関係ないアルバイトなどで時間が奪われてしまう可能性があります。

私が企業勤務からフリーランスになったきっかけ

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では実際に私が企業勤務からフリーランスになったきっかけをお話しします。

フリーランスになるきっかけは人それぞれですので、必ずこのステップを踏まなければならないというわけではありません。

こんな考え方もある!という参考になれば幸いです。

クラウドソーシングサイトに登録

上記の通り、クラウドソーシングサイトにいくつか登録しました。

webライターの仕事はたくさんあり、ジャンルや単価、契約期間もさまざまです。

最初は副業として収入が得られればいい、フリーランスなんて自分には無理!と思っていましたが、自分に合いそうな仕事がたくさんあることを知れて「独立できるかも?」と思えるようになりました。

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雇用されなくてもお金を稼げた!

クラウドソーシングサイトで仕事を受け、初めて報酬を得たときはとっても嬉しかったです!

これまでアルバイト、派遣社員、正社員と、雇用されることでしかお金を稼いだことがなかったので、自分一人でも仕事を得られる、お金を稼げると自信がつきました。

さらに、一日にライティングできる量や自分の集中力が続く限界なども企業で勤務する中で理解できていたので、そのペースで仕事を得続けた場合どれくらい稼げるかも計算しました。

一か月で充分に生活できる収入を得られると判断し、徐々に独立を本格的に考えるようになりました。

体調を崩したことをきっかけに退社

本来ならもう少しノウハウを学び、貯蓄もしてから退職をする予定でした。

ですがそのタイミングで企業の方針が変わり、ライティング以外の仕事の量が増えました。

そちらに一生懸命になるあまりストレスで体調を崩してしまい、このままこの仕事は続けられないと判断して退職しました。

幸い副業としてwebライターをしていたときのつながりから、継続して仕事を依頼してくれる取引先が数件あったので、収入が落ち込むことはありませんでした。

それ以降さまざまなクライアントとやりとりをしながら、今までフリーランスのwebライターとして活躍しています。

フリーランスになる前に!ライターのノウハウを学ぶのもおすすめ

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フリーランスのwebライターとして独立する前に企業で勤務することをおすすめする理由を紹介しました。

私がWEB系の企業に就職した際は、まさか自分が独立してフリーランスになるとは思ってもみませんでした。

ですが今はフリーランスとしてしっかり生活できています。

もし転職する余裕があって、ライティングのノウハウを学びたいのであれば、いきなり独立して一から学ぶよりも企業に勤務することもおすすめです。

正社員ではなくアルバイトとして募集している企業も多いので、よりカジュアルに企業でノウハウを学びたい方はアルバイトもおすすめです。

ライターを募集している企業はたくさんありますので、早速チェックしてみましょう!

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もっと早く独立したい!という方は、学びながら実績も作れるオンラインスクールを利用するのも有効な手段です。

案件獲得につながる実践的なオンラインスクールの情報をまとめているので、下記の3つの記事も参考にしてみてくださいね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。シェアしていただけると嬉しいです!

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