こんにちは。フリーランスのwebライター古賀やちです。
「webライターとして仕事を始めたいけどどうやって仕事をゲットするかわからない!」、「実績がないから企業の案件に申し込めない…」とお悩みの方!
その気持ち、よくわかります…!0を1にするのは本当に難しいですよね。
私も最初はとても苦労しました。
ですが一度仕事をもらうコツを掴めば、あとはチャレンジし続けるだけです!
フリーランスのwebライターの私がどのように企業の案件をゲットしたのかを詳しく解説していきます。
この記事を読めば企業から案件をもらう方法、企業の案件をもらうメリットとデメリットがわかります。
企業からの案件が欲しい、でも応募の仕方がわからない…という方は、ぜひチェックしてください。
webライターが企業から案件をもらう3つの方法
私が実際に案件を獲得いた方法を3つ紹介します。
- 求人サイトでwebライターの募集を探す
- メディアに直接連絡する
- web制作会社の求人もチェックする
この3つをぜひ試してみてください!
実績を作るためにクラウドソーシングサイトで仕事を請けるのもおすすめです。
私は最初、主にココナラを使っていました!
ココナラで初心者が仕事をもらう方法は、下記の記事で詳しく解説しています。
初心者向けのクラウドソーシングサイトの使い方についてはこちらの記事をチェックしてみてください。
求人サイトをチェック
webライターの募集といえば専門のサイトやクラウドソーシングサイトにしかないと思いこんでいる方も多いですが、普通の求人サイトにもwebライターの募集はたくさんあります。
とくに近年は在宅ワークが増えた、副業の需要が増えたことにより、私がwebライターの仕事を始めたころよりも多くの求人が掲載されています!
このチャンスを逃さない手はありません。
業務委託のwebライターの求人を探して、積極的に応募しましょう!
近年webライターの数は増えています。
その分ライバルも多くなりますが、何社も応募し続けるチャレンジ精神が大切です!
メディアに直接連絡する
気になるメディアに直接連絡する方法もあります。
美容、エンタメ、転職など、さまざまなメディアでwebライターを募集しています。
メディアが募集している場合、webライターの経験者であることが条件になっていることも多いので募集要項はよく確認しましょう。
ライターの経験がなくても、特別なスキル、経験、資格があれば応募できるケースもあります。
- 医療系
- 法律系
- 美容系
- 投資系
- 税金系
これらの経験や資格はとくに需要が高いです。
他にも、自分の得意なこと、好きなことを活かせるメディアがあれば積極的に応募してみましょう。
web制作会社の下請けもチェック
web制作会社が下請けのライターを募集しているケースもあります。
メディアに直接応募するのはハードルが高く、競争率も高いです。
一方、下請けのライターであれば比較的契約につながりやすいです!
下請けとはいえ学ぶことは非常に多いので、こちらから攻めてみる方法もありますよ。
企業の案件を受ける3つのメリット
企業の案件を受けるとさまざまなメリットがあります。
- 継続して仕事をもらえる
- 単価が高い仕事を請けられる
- お金のやりとりの面で安心できる
私が実際に感じたメリットを3つ、詳しくご紹介します。
継続した依頼が多い
企業からの案件は、メディアを大きくしたい、検索結果上位に上がりたいための内容が多いです。
そのため、単発ではなく長期の依頼が多いです。
私が受けている案件では、
- 企業がテーマやタイトルを指定して執筆依頼が来る
- 指定された本数分こちらが構成を考えて提案する
- こちらが構成を考え、書けるだけ書く
この3種類があります。
最後のような、こちらが構成を考えて書けるだけ書く依頼であれば余裕があるときにたくさん書けるので、収入もアップしやすいですよ。
ですが、初心者はまず一つめの、企業がテーマやタイトルを指定してくれる案件から徐々にライティングの仕事に慣れていくことをおすすめします。
単価が高めの依頼が多い
企業からの案件は、単価が高めのものが多いです。
1.5~2.0円程度の案件も比較的早くゲットできるでしょう。
単価が高ければ、当然ですが同じ作業量でも収入が上がります。
副業に使える時間が限られている方は、少しでも高い単価の案件を早めにゲットすることをおすすめします。
クラウドソーシングサイトは1文字1円以下の仕事ばかり…とうんざりしている方は、企業の案件にもチャレンジしてみてください!
お金のやり取りが比較的安心
企業と契約する際は契約書が用意されます。
こちらから請求書を送ると指定された日に振り込んでもらえるため、お金のやり取りが比較的安心です。
クラウドソーシングサイトはお金の管理もサイトがおこなってくれますが、個人でやりとりをする際はお金のやり取りにも少し不安が残りますよね。
不安であれば、求人に応募する前に企業を検索してみることもおすすめです。
企業の案件を受ける3つのデメリット
企業の案件を受けるのはメリットもたくさんありますが、デメリットもあります。
- 初心者は案件を獲得しにくい
- 頻繁なやり取りが必要
- 一つの企業に依存する可能性も
私が感じる3つのデメリットを詳しく解説します。
初心者は案件を獲得しにくい
企業は教育のコストがかからず即戦力となるライターを募集しています。
そのため、初心者がいきなり企業と契約するのはかなりハードルが高いです。
もちろん、専門の知識がありテストライティングでも良い結果を出せれば契約にもつながります。
まずはそこまでたどり着けるよう、クラウドソーシングサイトや自身のブログなどでライティングスキルを高める必要があります。
頻繁なやり取りが必要
企業と継続して仕事をしていくためには信頼関係を築かなければなりません。
企業からの連絡に迅速に答えなければなりませんし、案件によってはzoomなどでミーティングに参加する必要もあります。
副業としてwebライターを続けたい場合、企業の連絡に迅速に回答できない、ミーティングに参加できないといった問題が生じます。
また、企業は一度にたくさん書いてくれるライターを優先しますので、1記事仕上げるのに時間がかかる初心者は案件をもらいにくいという問題もあります。
一つの企業に依存する可能性も
初めて企業と契約できるととても嬉しいですよね!
単価も高いし、もうクラウドソーシングサイトの仕事はいいや!
と思ってしまう気持ちもわかります。
ですが、業務委託の仕事は非常にシビアです。
思うような結果を出せなかったり、記事を掲載しているメディアをたたむことになったりすると仕事を失ってしまいます。
私も実際に、チャットツールで「来月からはもういいです」とだけ送られてきた経験があります…。
切られるときは本当に一瞬なので、一つの企業との契約に収入を依存しきるのではなく、一社受かったら二社、三社と契約を増やしていく努力も続けましょう。
webライター初心者は企業の案件獲得を目指そう
webライター初心者が企業から案件をもらう方法を解説しました。
何事も最初はとても厳しいものですが、一度実績を作れば案件はかなり獲得しやすくなります!
自分にwebライターとしての自信もつき、前向きにライティングに取り組んでいけるでしょう。
まずは求人サイトをチェックして、webライターの求人やweb制作会社の求人を探してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。記事をシェアしていただけると嬉しいです!
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