- webライターの仕事に興味があるけど、どうやって転職すればいいかわからない…
- webライターの求人に応募したけど、どうすれば採用される?
という方のために、未経験者がwebライターに転職する方法を解説します。
webライターはフリーランスとしての働き方もありますが、企業勤務もフリーランスも経験した私としては、一度企業で働きながらスキルを身に着けるのがおすすめです。
企業勤務のメリットは下記でも解説しているので、こちらも併せてチェックしてみてください。
未経験でもwebライターを目指せる理由
結論から言えば、webライターは未経験でも十分に採用される仕事です!
特別な資格や経験は必要なく、パソコンの基本的な扱いさえわかっていればすぐに慣れることが可能です。
文章を書くのが好き、人に何かを伝えるのが好きという方もwebライターの仕事を楽しみながら続けられます。
また、webライターの仕事の中には専門的な知識が必要なものもあります。
金融や保険、医療、美容など、これまでの自分の経験が役立つことも多いです。
有益な資格や経験を持っているものの前線でバリバリ働くのはちょっと疲れた…という方なら、これまでの経験を活かしてwebライターとして活躍できますよ。
未経験者が採用される5つのポイント
webライターの求人に応募した未経験者が採用されるためのポイントを5つ紹介します。
近年はwebライターの数も増えてきて、完全に未経験のまま応募するとライバルには勝てません。
ですが、ある程度準備をしておけば、未経験者でも採用される確率を高められます。
より効率的に採用を目指すためにできることを5つ、早速チェックしていきましょう!
ブログや業務委託で実績を作る
未経験者が採用されにくい一番の原因は実績がないためです。
webライターは正しい日本語を使って文章を書くことももちろん大切ですが、webライティングのルールもきちんと理解しておかなければなりません。
「自分はwebライティングの知識があります」ということを証明するために、ブログや業務委託の仕事で実績を作ってしまうのもおすすめです。
ブログは無料のサーバーでも構いませんし、好きなテーマで書いてOKです。
きちんとした文章、webライターにふさわしい文章が書けていることを証明できれば採用される確率はグっと高くなります。
webライティングのスキルの高め方は下記の記事でも解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。
タイピングスキルを上げる
webライターの仕事にはタイピングスキルは欠かせません。
書くスピードが早くなれば単純に同じ時間でも作業量を大幅に増やせますよね。
企業によっては、採用時のテストライティングでは文章のクオリティだけでなくタイピングにかかった時間を計測されることもあります。
上記でも解説した通り、ブログなどをスタートして、毎日文章を書く練習をしていれば自然とスキルは高まっていきますよ。
コミュニケーションスキルは必須
webライターは黙々と作業をするイメージも強いですが、コミュニケーションスキルも必須です。
クライアントやディレクターとは対面ではなくチャットツールでやり取りをすることが多いですが、文章だけでは細かなニュアンスを伝えるのが難しいこともあります。
そんなときにきちんと相手の要望をくみ取れないと、お互いに余計な仕事を増やしてしまう可能性が高いです。
クライアントやディレクターの指示を正しく理解するためにはコミュニケーションスキルだけでなく読解力も必要と言えます。
会話が嚙み合わないことが多い、文章でのやり取りが苦手という方は、自分の文章をしっかり読み返す、相手の文章をじっくり読んで伝えたいことを読み取るなどの練習が必要です。
webライティングを理解する
小説やエッセイ、コラムとは違い、webライターはその文章を読んだ読者が商品やサービスに興味を持てるような文章を書かなければなりません。
webライティングにはある程度の形、ルールがあり、これを覚えることでwebライターとしてより高いスキルがあることをアピールできます。
webライティングに関する書籍はたくさん出版されていますので、ぜひ読みやすい一冊を選んでスキルの向上に役立ててください。
私が読みやすいと感じたおすすめの3冊を紹介します。
▼webライティングでお金を稼ぐ仕組みから丁寧に教えてくれる一冊です。
▼webライター必読の一冊です!少し古いですが、最初に知っておきたい情報が満載です。
▼これからwebライターを始めたい!という超初心者にもわかりやすく説明してくれます。
また、オンラインスクールで自分のペースで学習を進めるのもおすすめです。
スクールならプロの添削も受けられ、最新の情報を入手できます。
スクールで学んだこと自体もアピールポイントになるため、自分にぴったりのスクールを探してみましょう。
下記の記事では月額税込み8,984円からwebライティングを学べるオンラインスクール、SHElikesを解説しています。こちらもぜひ検討してみてくださいね。
上記を効果的にアピールする
上記で紹介した4つを効果的に企業やクライアントにアピールすることで、採用される確率はさらにアップします!
webからの応募なら自分が書いた記事やブログのURLを添付する、面接の場合は記事やブログを印刷しておくと、すぐに確認してもらえます。
オンラインスクールで何を学んだか、その結果どのようなライティングができるようになったかをアピールできれば、未経験でもしっかり熱意は伝わります。
webライターの求人は面接時にテストライティングがあるケースも多いので、それまでにタイピングやwebライティングのスキルを磨くことも忘れないでくださいね。
クラウドサービスを活用しよう
未経験からwebライターを目指すためにおすすめのクラウドサービスを3つ紹介します。クラウドサービスとは、お仕事をしてほしい人とお仕事を探している人をつなぐサービスのことです。転職サイトの業務委託版と考えればいいでしょう!
クラウドサービスには、webライターの募集も多数出ています。初心者向けから専門知識を持つ人向け、経験者向けなど求人内容も多岐に渡るので、自分の条件に合うお仕事を探してみましょう。
それぞれに出ている求人は異なるので、複数のクラウドサービスに登録して常にチェックしておくことをおすすめします!
以下の記事ではおすすめのクラウドサービスを7つと、クラウドサービスを選ぶ際のポイントを紹介しています。実際に私が経験した探し方や私が利用している方法を紹介しているので、こちらも参考にしてくださいね。
クラウドワークス
ココナラ
得意を売り買いするスキルマーケットとして近年注目を集めているのがココナラです。
ココナラは豊富な出品メニューが魅力で、イラスト、占い、英会話など、さまざまな自分の得意に値段をつけて売ることができます。
webライターとして出品しつつ、ほかにも自分の得意なことを出品できないか考えてみましょう。
さまざまな出品者がいるので、人気の出品者にはどんな特徴があるかチェックして自分の紹介文に取り入れてみることもおすすめです。
私も実際のココナラでしっかり稼げているので、「初心者には難しいのでは?」と思っている方でもチャレンジしてみる価値はありますよ!
クラウディア
Craudiaクラウディアは、ビジネス向けの案件が多いクラウドソーシングサイトです。本格的な企業の案件なども多く、単価が高く継続的な依頼を期待できるでしょう。
ただし、その分経験者向けや一定レベルのスキルが求められます。テストライティングも厳しく、案件を獲得するまでの難易度は上記2つのサイトと比較すると少し上がります!
ある程度webライターとして実績を積んでから、ステップアップとしてチャレンジしてみましょう。単価の高い案件が多く、手数料が安いのも魅力的なポイントです。
未経験からwebライターに!コツコツ実績を重ねよう
未経験からwebライターを目指せる理由と、未経験でも採用されるためのポイントを紹介しました!webライターは、最初の一歩が大変ですが、一度案件を獲得できれば次々に実績を作りやすくなります。
好きな場所、好きな時間に働けるwebライターの仕事は非常に魅力的です。もちろん大変な部分もありますが、私は今の仕事が大好きです。
もし、今webライターになりたい、チャレンジしてみたいと考えている方は、以下の記事も参考にしつつ、ぜひ目指してみてください。その価値はきっとありますよ!
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